• テキストサイズ

城坂学園生徒会

第4章 クラスマッチは波乱の予感!?


「藍くん…。大丈夫かな」


試合の様子は…。今の所3年チームが勝ってる。


(絶対勝たなきゃ!じゃないと桜ちゃんが…!!)


「…藍くん、ちょっと焦ってるな」


(…何とかして点いれないと)


ヒョイッ


「わっ!」


が、しかし思うようにボールが取れない。


「~っ、次こそは!!」




―――


「…藍くん落ち込んでるね」


結局試合は3年チームの勝利。先輩と桜ちゃんは付き合う事になりました…。


「そりゃそうだよ。あんなに好きだったんだから。」


「まあ、藍くんが勝っても桜ちゃんが先輩に告白しただろうけど」


「陸!余計な事言うな!」


藍くんは少し離れた所で俯いて座り込んでる。
/ 122ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp