第4章 クラスマッチは波乱の予感!?
「藍くん…。大丈夫かな」
試合の様子は…。今の所3年チームが勝ってる。
(絶対勝たなきゃ!じゃないと桜ちゃんが…!!)
「…藍くん、ちょっと焦ってるな」
(…何とかして点いれないと)
ヒョイッ
「わっ!」
が、しかし思うようにボールが取れない。
「~っ、次こそは!!」
―――
「…藍くん落ち込んでるね」
結局試合は3年チームの勝利。先輩と桜ちゃんは付き合う事になりました…。
「そりゃそうだよ。あんなに好きだったんだから。」
「まあ、藍くんが勝っても桜ちゃんが先輩に告白しただろうけど」
「陸!余計な事言うな!」
藍くんは少し離れた所で俯いて座り込んでる。