• テキストサイズ

城坂学園生徒会

第4章 クラスマッチは波乱の予感!?


「じゃあ時間もないし…。3分間で点を多く取れた方が勝ちな」


「わかりました!」


ピーーッ!!


そして試合開始!!


「りいなちゃん!」


すると、試合開始直後に瑞希くんと天馬くんが走って私の所にやって来た。


「探したよー。ジュース買いに行ったっきり帰ってこないから」


「…あ。ごめんなさい…」


そうだった。藍くんと一緒に2人の様子を見てたらすっかり忘れてた。


「でさ、見てわかると思うけど藍くん急に2人を連れ出して訳わかんねー事始めちゃって。…何か知らない?」


「あ…その事なんだけど実は…」


私は2人に事情を説明した。


「えーー!?桜ちゃんを賭けて先輩と対決してる!?」


「うん…。なんかそんな事になっちゃって…」
/ 122ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp