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城坂学園生徒会
第4章 クラスマッチは波乱の予感!?
「ああ、他のみんなは審判行ったよ。コレも生徒会の仕事の1つですから!」
「そう。で、アンタらは行かなくていいの?」
「俺らは得点まとめるだけだから大丈夫」
天馬くんが付け足して言った。
(…あ、本当だ)
あっちの方で次の試合の審判とかしてる。
「あれ…?」
「?どうしたの、りいなちゃん」
「…藍くん、試合してるのと全然違う方向見てる」
「え?」
私が指さすと、みんなその方を見た。
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