• テキストサイズ

おそ松さん〜ニート達の裏模様〜

第70章 デリバリーサンタ 一松



ユサユサと腰を揺らし中を掻き回す。

主が好きな角度で攻めまくる。

お前の声が、身体が、おれの心を満たす。

お前でいっぱいになってゆく。


「くっ……もう、むりっ」

「あっあぁっ!わたしも…っ!!」


腰の動きを激しくしながら、主のうなじに顔をうずめ汗を舐めとる。

おれの気持ち、届いてるかな。

言わなくても伝わってるかな。

伝わってると…いいな。


「あ…ああぁぁあんっ!!」


主が身体の芯に火がついたみたいに熱く脈打って達した時、おれは奥に欲望を吐き出した。


頭の天辺まで突き抜ける快感に、互いの温もりを逃すまいとキツく抱きしめ合うと——頭の中が、真っ白になった。



・・・


/ 1118ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp