• テキストサイズ

おそ松さん〜ニート達の裏模様〜

第65章 ※ライジング思考スキーと呼ばないで 三男END




・・・


主ちゃんと別れ、最寄り駅まで帰ってきた。


青白い満月が、優しく僕を照らしている。


どれくらいポストの前で立ち尽くしていたんだろう。


そろそろ…タイムリミットだね。


おそ松兄さん、みんな、僕はもう逃げないよ。


——信じようって、決めたから。


手紙をポストに入れかけて、僕はふと月を見上げた。


今頃みんなも、あの月を見ているかな?


……いや、僕だけか。











——おしまい?——
/ 1118ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp