第61章 カラ松と媚薬で酔いしれたい時に読む話

バスローブを脱ぎ捨て、箱からゴムを取り出すと、口で包装を引きちぎり装着した。

余裕なんてなかった。

脚をM字に開かせ、ビショビショなハニーの中にカラ松スティックオブラブを埋めて行く。


「あ…はあぁぁあ……」

「くっ……スゴい…なっ」


主の中は、待ちわびていたように蠢きオレを受け入れる。
腰を引くと、離すまいと言う様に、じゅぽじゅぽと水音を立てて肉棒を締め上げた。
このままでは持ちそうにないので、浅めに抽送を続ける。


「あぁんっ！！もっと…もっとぉ！！」


自分で腰を突き上げながら、懇願する主。


「……もっと…なんだ？言ってみろ？」

「もっと奥……搔き回してぇっ！！」


こんなに色っぽくねだられたら、全力で応えるしかない。

オレは腰を掴み、激しく主を揺さぶった。


—パンッパンッパンッパンッ—


「あぁぁあんっ！！イクーー！！」


膣壁がぎゅぅぅうっと収縮すると、


（マ…マズいっ！）

「ーーーっ！！」


挿れて一分もしないうちにイッてしまった…。


（マ、マイハニー…今夜のお前は刺激が強すぎるぜ…）


自身を引き抜き、主に謝ろうとした途端、


「う…な、なんだっ！？」


急に目がチカチカし、激しい頭痛と目眩に襲われた。


「カラ松くん！？」


視界が真っ白になり、思わず頭を押さえベッドに座り込む。



・・・