第53章 番外編 秘密の放課後 F6一松
「く…っ、スゴい締まる…っ!」
肥大し硬くなった先端で、滲み出る愛液を掻きとるように蜜口を引っ掻き回した。
すると、ついに膣の周りの筋肉が痙攣を始め、それにつられて太腿までもガクガクと震えだす。
「あぁんっ!もうダメッ!我慢できないぃ!奥まで…奥までほしいのっ!!いちまつくぅん!!」
「あぁ…気持ちよくしてやる!」
—ぐちゅり、くちゅ……ぐちゅう—
卑猥な音と共に深く挿入すると、
「はあぁぁあ……あぁ…!」
それだけで主は膣壁をヒクヒクさせ軽くイッた。
休む間なんて与えない。
パンパンと腰を打ち付け、激しく主の中を貪った。
左手で腰を掴み、右手でぷくりと膨れたクリトリスを掻いてやると、先ほどよりもギュウゥッと膣が肉棒を締め付けた。
主の身体は、今明らかに女として成長している。
女の喜びを心から感じている姿は…なんて美しいんだろう。
「主…もうっ出しても…いいか…?」
「きてっ!いちまつくんっ!あっ、あぁーーっ!!」
「愛してる…!主…!!」
「わたしも愛してる!いちまつくん…!!」
汗ばむ肌を打ち付け合い、おれと主は全てをさらけ出しながら絶頂を迎えた。
今まで感じた事のない、激しい快感と共に——。
・・・
後日談だが、オットセイは五人の力により、見事にに可憐な乙女へと変貌を遂げたようだ。
無事、平穏な日々を取り戻したおれ達。
姫君とナイトの、秘密の放課後はまだまだ終わらない…。