第1章 長男との初夜

服を脱ぐと、俺のムスコはもうすっかり臨戦態勢になっていた。
でもまずは、主ちゃんをイカせてあげないと。
女を前戯で気持ちよくするのが男のマナーって、どっかの加藤神が言ってたし。

俺が服を脱ぐのを待っていた主ちゃんは、ベッドでちょこんと正座しながらもじもじしている。


「おそ松くん…その…」

「なーに？チューする？」

「う、うん…」


再び主ちゃんを押し倒し、おれは硬くなった肉棒をわざと主ちゃんのあそこに擦れるようにしながら上になった。

吸い付くような激しいキスをしながら、チンコを主ちゃんのクリに押し当てる。


「んっ…あっ…おそ松、くん…あ…んっ」

「どうした？チュー気持ちいい？」

（そんなエロい声で呼ばれると、暴走しちゃうって…）


必死に本能が疼くのを抑え込み、腰を押し付ける。


「キス…き、気持ちいいけど、その…下、当たってる…」

「下って何？どこにナニが当たってるの？」

「もう…分かってるくせにっ」

「わっかりませーん」


腰を上下に動かして、主ちゃんの愛液をチンコに絡ませクリを擦りあげた。


「ひぁっ！」


擦り続けると、だんだんグチュグチュと水音が混ざって滑りが良くなる。


「ねぇ、どこにナニが当たってるって？言わないと、またイク寸前で止めちゃうよ〜？」


ってか俺も気持ちいい。
なにこれ…。
こんなエロくて気持ちいい事がこの世にあっていいのか？


「あっ…あっ…ヒドイっ、分かっててわざと…！んっ、んぁっ！」

「んー？ナイショー」


また主ちゃんのアソコが俺のを欲しそうにヒクついてきた。
そこで俺はまた動きを止める。


「ほら、言わないとわかんないって」

演出だったけど、正直止めてよかった。
もうムリ。
爆発しそう…。

見下ろせば、潤んだ瞳で訴えかけてくる主ちゃん。
そんな堪らなくそそる主ちゃんが吐いた言葉は、免疫のない俺には刺激が強すぎた。


「おそ松くんの…いぢわる…」

「！！」


理性の紐がプツリと切れる。

恥ずかしい言葉をいっぱい言わせて楽しもうと思ってたけど。

予定変更。

いざ参らんっ！