• テキストサイズ

おそ松さん〜ニート達の裏模様〜

第36章 番外編 F6 SIX SHAME BODYS!



「ねぇ、今夜は狂っちゃいなよ?僕ら以外誰もいない、七人の世界でさ…」

「おそ…まつくん…っ」


おそ松くんの舌がわたしの唇を優しくこじ開けた。

閉じようとすれば舌が何度も唇をなぞる。

いいのかな…。

わたし、トッティの彼女なのに。

みんなを求めてしまっても。

夢の中ならこんな事されても——許されるのかな?


「十四松、主さんの下半身が寂しそうです。慰めてあげなさい」

「わかったー!」


チョロ松くんの声にハッとする。


(か、下半身って、もしかして…もしかしなくても…)


すかさず太腿を閉じると、チョロ松くんと一松くんが片脚ずつ持ち、いとも簡単に防御を解かれてしまった。


わたしの恥ずかしい部分が露わになる。


「んっ…やだぁっ!!見ないでぇ……んぐっ!?」

「主ちゃん、キスに集中して?」


おそ松くんが口を塞ぎ、舌を使って唾液を送り込んできた。

媚薬を飲まされたのかと錯覚するくらい、身体が熱くなっていく。

舌が優しく私の口内を這う。


「主ちゃん、恋という名の媚薬を…君に」

「ん……」

(恋という名の……)


こんなに魅惑的な王子様達に一度に愛され、感じない女性なんているはずがない。

わたしの身体は、六人の愛でトロトロに溶かされていく。

/ 1118ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp