第32章 アンケート投票第１位 チョロ松は見た！

「そうだ！特別に今レッスンしてやるよ！」

「へ？それって…？」

「ほら、歌ってみ？早く！」

（一体、何をする気なんだ…？）


僕は固唾を飲んで見守る。


「な、何を歌えばいいんですか？」

「じゃあ…アレだ！恋するアメリカンクラッカー！」

「わかり、ました…」


主さんが思いの外ノリノリで驚きである。


「こいする…アメリカンくらっ…あぁんっ！！」


歌い始めた瞬間、おそ松兄さんはスカートを弄り手を突っ込んだ。

まあ、お決まりな展開だけど、なかなかどうして悪くない。


（くそう！スカートが邪魔で、あの右手が何をしているのか全然わからないっ！）


「どうしたのー？ちゃあんと歌わないとクビよ？クービー！」

「み、みらいは…だいぶ…んぁっ…いいかんじよぉ……いやぁ…あぁっ！」

「歌詞が全く入ってこないねぇ！いい感じなのか嫌なのか分かったもんじゃねぇなー！」

（そのうさん臭いセリフがアドリブとか、尊敬に値するわ！！）


おそ松兄さんは、ものっすごいグチョグチョ音を立てながら、スカートの中で激しく手を動かしている。


（エッロ！音エッロ！！指どんな動きしてんの！？AVと比べると臨場感ハンパねーーっ！！）


くそう気になる。あのスカートの中、一体全体どんな妙技が！？

愛撫の激しさと共に、主さんの喘ぎ声が大きくなっていった。