• テキストサイズ

おそ松さん〜ニート達の裏模様〜

第21章 ※恋は桃色 トド松


「…仕事終わるまでわたしの部屋で待ってて」


「!!」



主ちゃんが、周りにバレないようそっとボクに耳打ちして、胸ポケットに家の鍵を滑り込ませた。



「主…ちゃん…」


「やったねー!おめで盗塁王!!」


「十四松兄さん…」


(二人とも、ありがとう…そしてゴメン…)



我に返った途端、嫉妬に狂っていた自分が恥ずかしくなった。



「ねぇ、パフェおかわりする?奢ってあげる!」


「やったぁーー!!家宝にすっぺー!!」





しばらく十四松兄さんとのんびりカフェで過ごしてから、ボクは主ちゃんの部屋に向かった。



・・・
/ 1118ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp