第18章 お医者さんごっこ 一松
「お、おいっ!いきなり何してんの!?」
勃っていたことがバレて恥ずかしいのか、動揺する一松くん。
「ここ、こんなに腫れて…治療してあげないと」
ジャージと下着を下ろすと、硬く張り詰めた一松くんのがピンと勃っている。
わたしはしゃがみ込みソレを咥えた。
「っ……!!」
舌を動かしながら頭をゆっくり上下すると、一松くんはベッドに手をつきながら、顔を気持ちよさそうに歪ませわたしを見つめる。
ハーモニカを吹くように唇で横から挟んで舐めたり、精子が溜まっている袋を丁寧に舐めていると、急に腕を掴まれベッドに押し倒された。
「キャッ!?」
「……ここまでするつもりなかったのに…」
「えっ?」
強引にショーツを下げられる。
「オマエが、おれを誘ったんだからな…」
「ま、待って…!口でしてあげようと」
「そんなエロい格好でフェラされたら、挿れたくなるだろーが」
「あぁーっ…!!」
ゴムも着けずに強引に挿入され、容赦なく腰が打ち付けられる。
「そんな…!っ待って……あぁっ!!」
「待ってって言うわりには、ビショビショで愛撫しなくてもすぐ入ったけど…どうなの?そこらへん」
ニタリと笑いながら腰を激しく律動させる一松くん。
「あぁ!……んぁっ…!ぁぁああーー!!」
「…っもうおれイクから……!」
ナカで欲望を満たした彼は、白濁の液をわたしのお腹に吐きだすと、そのまま気絶するように眠ってしまった…。
・・・
翌日…
「へっくち!」
「クシュン!」
「へっくちょんっ!!…あーしんど」
見事に風邪を移されたわたしは、翌日仕事を休み、一松くんと二人仲良く並んで寝込むのだった…。