第15章 JKごっこ おそ松
おそ松視点
個人的な願望を果たすために、俺は主ちゃんを連れて高校の体育館に来ている。
試験期間中で、部活が休みの時を見計らい侵入しちゃったのだ!
倉庫に入ると、内側から鍵を掛け、積み上げられたマットの上に主ちゃんを押し倒した。
セーラー服姿の主ちゃんは、まぁ…現役女子高生には見えないな。
だって、主ちゃんの色気は高校生の健康的なソレじゃなく、男を知ったおねーさんの誘い込むような艶っぽさがある。
この子なら、イヤラシいお願いをいっぱい聞いてくれそう…そんな期待をさせる色気。
まぁ、この状況になっている時点でお察しの通りだ。
「ヤバい…マジでかわいいわ……」
「家の中だけだと思っていたのに…!こんなの…人が来て通報されたら…!」
「主ちゃん、夢のないこと言わないのー。今、主ちゃんは女子高生で、俺は……そうだな、体育教師!!体育の授業をサボった罰として体罰を与えるー!!」
「キャッ!?」
主ちゃんのプリーツスカートをおもむろにたくし上げると、そこに見えるは…
(紺のブルマーーーーッ!!!!)
男の夢とロマンを凝縮した体操着!!
やっぱりコレははずせない。
ホント、いつの時代から無くなったのかねぇ?
どこの誰だよ。ハーパン導入したヤツ。
まぁ、アレはアレで悪くねーけど…。
…寂しい世の中になったもんだ。