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お嬢様のお悩み
第4章 光琉×優
街に着くと、たくさんの人。
休日だから多いの当たり前か...
「お嬢様、申し訳ありません。少し寄りたいところがありまして」
「え、うん。別に良いけど」
優が寄りたいところってどこだろ?
勉強道具を買うとこ?
どこにしたって真面目なお店なのかもしれない。
「少々お待ちいただけますか」
「分かった!」
着いたのはカフェテリア。
友達が経営してるようで、中で少し話してる。
しばらく時間かかるのかな。
聞かれたくないから外で待たされてるんだろうし。
「たいくつ...」
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