第2章 戦い…

みんなとの関係は、変わらん



だいたいいつも一緒に誰かがいてる






ある日、すばるが寝坊したらしく



その日は、章ちゃんと学校まで歩いてた





安田「すばるくん寝坊て最近にしたら目面しいなぁー」


『そやでなー絶対すばる居てたもんなー』


安田「あ、俺コンビニ寄るけど行く？」


『うん。』




2人でコンビニに寄って、豚まんを買って学校までの道のりを食べながら歩いた





安田「これめっちゃうまー。食べてみる？」


『うん。うわっ!!ほんまやー。じゃーあたしのもー』


安田「これもうまいなぁー・・・次、買う時悩むなぁー」


『やでなぁー』






話しながら教室まで行った






学校に着いて、あたしはトイレに行った




用を済ましドアを開けようとした




開かん・・・




『ちょっ・・・』



「あほちゃう？無理やで？」


「調子乗り過ぎなんやで」


「安田くんの何なん？すばるくん居てへんからって!!」


「ほんま、ウザ！！」






そして・・・






バッシャーン・・・






上から水が・・・




「いい気味」






その後、チャイムが鳴り足音は、去って行った







その頃教室では―




安田「ちゃん・・・遅いなぁー・・・体調悪いんかな・・・」



渋谷「間に合った!!は？」


安田「お手洗いなんやけど・・・体調悪いんかも。朝から豚まん食べたし・・・」



渋谷「は？まぁーええけど・・・」





でも、朝のSHRが終わって戻って来やんかった








トイレでは―




もう上るしかない・・・





足をかけて上って隣の個室に渡り、なんとか出た




でも、制服も髪も全部びしょ濡れ





どうしよう・・・





SHRが終わった頃かな・・





急いで保健室にでもと思ってトイレからこっそり見渡して誰も居てへんのを確認して出た





走って保健室に行こうと角を曲がったら







うわっ！！！！





誰かとぶつかった