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強く・・・強く

第2章 戦い…






渋谷「我慢すんなよ。」


『え?』


渋谷「ええから。」


『う、うん・・・』





ちょとしたら、買い物に行ってた4人が帰って来た





大倉「ただいまー。すばるくんこれでいい?」


渋谷「あほか。んなもんいらんわ!!」





大倉くんが渡したのは、避妊具(笑)



大倉「え?いらんかった?」


渋谷「あほか。」


安田「大倉、これ買うって聞かんかってん(笑)」


大倉「だって、ちゃんのこと好きなんやろ?」


一同「・・・」




大倉「へ?」


渋谷「あれや。あれ!!」


大倉「あれじゃわからんでー?」


渋谷「うるさい。お前は、黙れ。この童貞野郎!!」


大倉「す、す、すばるくん!!大声でそんなこと言わんといて!!すばるくんだって、まだわからんのに!!」


渋谷「とりあえず、黙れ!!」


村上「まぁーまぁーええから。な?も居てることやし。」


丸山「ちゃん、ジュースこれでいい?」


『ありがとう。丸ちゃん。あ、お金・・・』


丸山「ええって。やから笑ってな?」


『ありがとう』


安田「で、なんでちゃんなん?」


横山「すばるが好きなん?」


安田「そやったーん!?」


渋谷「ちゃうわ!!ちゃうくもないけど・・・」


大倉「えっ!?・・・」


渋谷「その話は、どうでもええねん。」


村上「もうすばる言えよ・・・」


渋谷「その・・・後悔したないから・・・」


横山「前に、コンビニで絡まれてる同じぐらいの子が居てて通りすがりに見たんやって。でも、見て見ぬふりして後悔したんやって」


渋谷「ソイツと目会うたんやけどな・・・」



『そうなんや・・・ごめん。』


渋谷「ええんやって。俺がただ単に気になってしただけのことやし」


『ほんま、ありがとう・・・』





あたしは、それしか言えんかった




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