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松の間
第5章 出逢えた*カラ松
俺の胸を高鳴らせるのは、後にも先にも彼女だけでいい
俺の、俺だけの一之瀬
カ「お前が離してって言っても離してやらないからな」
「それは大変ですね、でもカラ松さんだからいいです」
どれだけ俺を煽れば気が済むんだ
心臓が保たないんじゃないかと思う程早鐘を打つ
辺りはすっかり暗くなっていた
あまりレディを遅くまで引き留めるのはよくないな
もう一度頬にキスをして、手を繋ぎ歩き出す
これからの甘い日々が楽しみだ
一之瀬と共に歩む日々が
-fin-
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