• テキストサイズ

好きだ。-烏達の恋-

第1章 はじまり


黎side


貴「…え?マ、マネージャーですか?」


急な誘いに驚いて聞き返すと、先輩は少し慌てて弁解する。


?「あ、いや、その。丁度、今、新しいマネージャーを探してて。それに、側に話し出来る奴が居れば、クラスで話したりするの我慢出来るかと思ってさ。迷惑だったかな。」


すまない、と謝ってくれる先輩。
確かにいきなりで驚いたけど、私の事を思って言ってくれたんだと凄く伝わってきた。初めて会ったばかりなのに、この人は信用出来る気がした。


貴「あ、あの、もしご迷惑でなければ、お言葉に甘えてもよろしいでしょうか。」

?「え?」


貴「…マネージャーとして、



仮入部。



お願いします。」


/ 109ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp