第1章 はじまり
菅「大地、ちょっちあの二人に厳しすぎない?」
田「確かに!いつもよりキツいって言うか……」
菅「それにチームって徐々になってくもので、入ったばかりの1年にはまだ無理なんじゃ…。」
私もなんとなく菅原先輩の言ってることが、妥当な様な気がした。でも澤村先輩は、
澤「これぐらいで入部を諦める奴等じゃ無いだろうし、このまま入部しても、少なくとも俺達の代では影山をセッターで使わない。俺が言ってること分からないうちは、な。」
はっきりと言い切った。
凄く真剣な顔でとても
貴「…カッコいい…」
菅「…声出てるぞぉ、風間。」
貴「ええ!((((;゜Д゜)))」
田「ま、大地さんが格好いいのは認めるけどよ!」
菅「確かになぁ、バレー部の大黒柱だしな!」
澤「……お前ら、からかうの止めろ///」
貴「……////」
(また、醜態をさらしてしまった……)