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貴方の罪は?【おそ松さん】

第14章 醜態


パチッ

急いで電気を付ける


黒くそして青い艶やかな翼と爪の大鴉
白くそして緑色の腹部と三白眼の大蛇















綺麗













それが私の感想だった










『…………………………………』
一「もう分かったでしょ」
『…………カラ松さんと…チョロ松さん?』
一「御名答」


30mはあろう2匹が私達を見つめている

『!?まさか地下室が二階建てなのって……』
一「そ。2人が堕天しても大丈夫なように……おそまつ兄さん発案でね」


チ(一松なんで連れてきたの)

一「いつまでも隠してらんないでしょ」

チョロ松さんの伝えてきた意思に一松さんが答える

カ(だからって俺たちに断りもなく!!)

『ち、違うんです!私が悪いんです!!』


ここに来るまでの経緯を大鴉さんと大蛇さんに説明する

チ(………………で一松が連れてきたと)
カ(大体分かった………だが帰るんだ)
『な!なんd(チ(分かんないの?)……』
チ(醜いからだよ…こんな醜態を君に見られたくないんだ…)

私の声を遮って悲しそうに呟くチョロ松さんそれを聞いてうつむいてしまったカラ松さん

一「…………………」

一松さんも黙っている
私は大鴉さんと大蛇さんへと歩く




カチ一((「!!!」))





驚いている三人。そして二匹の前に立つ

『顔を下げて見せて下さい…』

カチ((……………………………))

さらに驚いている様子の2人

『……………ほら!』

促すと渋々頭を下げてくれる2人













うんやっぱりとっても















『綺麗』
















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