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貴方の罪は?【おそ松さん】

第9章 色気


お「あちゃー」
チ「サタンに起こされたと思ったら………何してんの?このガサツ人間!!」

おそ松さんの腕から開放されチョロ松さんの後ろに反射的に隠れる

お「えー!!ちゃん俺よりシコ松の方がいいのー!?」

残念そうな声を出すおそ松さん

『い、いえそういう訳では……』
一「……せっかく包囲網作ったのに…」
十「ー大丈夫ー?」
ト「油断も隙もありゃしない…」

皆さん起きてきておそ松さんを囲む…
カラ松さんはまだ爆睡中……

チ「なんでちゃんこのバカの上にいたの?」
『あ、あのそれが……カクカクシカジカ…』

「「「ごめんなさい………」」」

可愛らしい悪魔さんたちが申し訳なさそうな声を出す

一「……………はぁ」
十「あちゃー」
ト「僕ハニートラップくらいやるのにー」
『あの!悪魔さんたちは悪くありません……カラ松さんの氷で滑った私g(一「今なんて?」………へ?』

さっきまでの呆れた顔とはうって変わり、殺気を出す一松さん

『…カラ松さんの氷で滑っておそ松さんにダイブしてしまっ(ガチャ)!?』

皆さんがカラ松さんに向けて各々の武器を構える

カ「ZZZZZ…………ん。」

カラ松さんが起きた

カ「?どうしたんだbrother達。武器なんて持って?仕事か?」

まだ把握しきれてなく、キョトンとしている…まずい…余計なこと言ったかも


一「あぁ仕事だぁヒヒッ」
十「にーさーん」
ト「ちょっと痛いよ♥」

パンッ!ガッ!グサッ!

カ「あぁぁぁぁぁぁぁ」

チョロ松さんが私の目を覆っているためカラ松さんの断末魔だけが聞こえる……生きてるかな?
目隠しから開放される

『………あの生きてますか?』
カ「……セラ……ヴィ……」
お「ゆるしてね♪カラ松ー!」ダッ
「逃がすかっ!!」ダッ
チ「ちゃん!!カラ松の治療お願い!」

そう言い残し逃げたおそ松さんを追いかける4人。おそ松さん死なないといいけど…

『治療しますね』

能力を使い治療を始めるがあまり傷がない……一体どんな体をしているのだろう
破れた服から見える体に目がいってしまう

カ「ん?まさか俺に惚れたかカラm『破壊しますよ』……ハイ」

黒い右手を突き出す。うん 大丈夫そうだ








その後のおそ松さんの治療の方が大変だったのは言うまでもない
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