第3章 イケメン…?
マキ―side ―
なんか、ソウがおかしい。あたしがなにかしたわけでもないのに、顔が真っ赤っていうか…頬が紅い。
マキ「ソウ、本当に大丈夫?」
ソウ「あぁ、なんでもない。」
あたしには、ソウがなにか隠しているんじゃないか、っておもい、あたしはソウの頬に手を当てた。
手を当てた瞬間、ソウの頬がさっきより、紅くなった。
マキ「やっぱり具合悪いの?」
あたしが、ソウに聞くと
ソウ「お前のせいだ…」
ぇ…あたしのせいか?
マキ「?…ご、ごめんなさい…。」
あたしは、ソウに悪いことしてんだ…反省するようにソウから、離れた。
マキ「本当にごめんなさい…。」