第1章 ストライド部
放課後になり楽しみにしていた練習へ向かった
「あ!加藤さんこっちこっち!」
八神が手を振ってくれた
「すいません遅くなりました」
里奈は女子なため部室から更衣室まで少し距離があったため遅れてしまった
「よし!始めるぞ」
「「「はい」」」
八神はずっと笑顔でいる
「加藤さんは走るの?」
「はい!」
「じゃあ‥どうする?」
「僕が合図を出しましょう!」
門脇がメガネをもちあげながらいった
「じゃあお願いします!門脇先輩」
「じゃあタイムはかるぞ」
三人は頷いた
まずは八神から
(速い‥)
「やるな‥」
次は藤原
(藤原くんも速い‥基礎ができてる感じがする)
そして最後は里奈
「やるじゃん!加藤さん」