第5章 ごめん
「今日は疲れたっていうかなんていうか‥」
「俺はお前と一緒にいれるから嬉しい。むしろラッキーと思っている」
「ラッキー?」
「そういえば返事をきいていない」
里奈は告白されたのを思い出した
「藤原くんは好きだけどやっぱり友達としか思えないよ」
「‥そうか」
「藤原くんは部屋にいけば?」
「いや‥ここでいい」
「明日練習で次の日試合だよ?」
きづくと藤原は寝ていた
「仕方ない‥」
里奈は掛け布団をかけてあげた
(八神くん大丈夫かな?)
里奈はなかなか眠ることができなかった
翌日
(藤原くんを置いて行くのはだめだよね‥)
里奈は藤原を起こし部活へ向かった
「あ‥」
八神と目があった