第3章 試合当日
「いや‥何でもない」
「私いがいにもうひとり男の子がいるんだって!お父さんがその男の子と暮らしてるんだって!私のお兄ちゃん‥双子のね」
(なぜだ‥なぜ加藤が)
藤原は里奈にさよならをいい家に急いで帰った
「どうした?」
藤原は父親に里奈が同じ写真をもっていた事を話した
「‥そうか」
「どうして同じ写真を‥きづいていたのか?」
「あぁ‥」
「ならどうして言ってくれなかった!!」
「言ったらお前は気にしちゃうだろ?」
藤原はその後自分の部屋に行った
「俺はこれからどうすればいいんだ‥」
翌日藤原が学校にむかうと里奈がやってきた
「藤原くん‥今日は先行っちゃったんだね」
「あ‥あぁすまない」