第3章 試合当日
「試合か‥」
「歩くん落ち着いてね!」
門脇は頷いた
今日の相手は一条館高校
「よし‥」
最初は八神
最初は八神がリードしている
(八神くん‥)
後半もスピードが落ちないよう練習もした
門脇の合図で志倉が走った
相手チームに少しリードされたが八神は必死にくらいつく
「八神!!」
「先輩‥!!」
抜かそうとするがなかなか抜けない
(くそ‥)
志倉は必死にくらいつき相手と並んだ
「小日向!!」
ほぼどうじにタッチした
(次は私だ‥)
門脇も落ち着いて合図を出せている
そして里奈も門脇の合図で走りだした
「先輩‥!」
「里奈ちゃん!!」
(藤原くんにつなぐ)