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ゲロッパっ!〜卒業編〜

第2章 3月31日




これってたしか…


相葉「ニノが作詞作曲したんだよ!


すごいよねー!」


すごい背中を押してくれる応援歌だね。


相葉「今まで曲かぶりが無いのがすごいよね!

モニターで見てたけど、

翔ちゃんやばかったね!笑」


「私がわざと揺らしたら本気でビビってて

申し訳なく感じた!笑」

相葉「うひゃひゃ!!ちゃん本気で

焦ってたよねー!」

「反省してます…笑」


相葉「学校でまた会えるって聞いたから


それはすっごく嬉しい!

だから少しの時間でも学校頑張って行くから!」


「体に気をつけてね!

まーくんしょっちゅうリビングでお腹出して寝てるから

それが心配。」


ちょっと顔を赤くしながら


相葉「寝言言ってなかった?大丈夫だった?」

「寝言は言ってなかったと思う!」


相葉「よかったー!」


そのあと少しの沈黙…




相葉「俺ってさ、友達いっぱいなんだけど

なかなか遊べなくてさ。

そしたら前に、相葉くん付き合い悪いから


ごめんね!とか言われちゃって…!


だから今、ちゃんのお陰で

将暉とかと仲良くなれてほんとに

嬉しいんだ!ありがと!あ、隣座ってもいい?」



そう言うと、まーくんは隣に座った。



「いっぱい思い出くれてありがと!

また私が戻ってこれたらまた仲良くしてね!」



相葉「なに言ってるの!

戻ってくるんでしょ!?

そんなこと言ってたら俺…。」



まーくん泣いちゃった。ごめん。



もう少しで地上。


相葉「ごめん。すごい悲しい!

でも俺たちはずっと待ってるから!



あ、でもさ、ニノとか松潤は

そこまで気が長くないから早めに帰ってきてね!」


「うん。頑張るね!まーくんも頑張ってね!」


それから、ふーっと息を吐くと

私のことを抱きしめた。

まるで次の和くんに見せるように…。



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