第2章 3月31日
いい曲選んでるなー!!
大野「なんか切ないよね。
さよならって何回も出てくるし。
でも、これって前向きにも捉えられるから
好きなんだよねー。」
「大ちゃんらしいね!」
そしていつものふにゃっと笑いを見せる。
大野「アトラクション楽しかったねー!
どれが一番だった?」
「もう一回乗りたいのは、
ちょっと怖いけどジェットコースター!」
大野「相葉ちゃんと乗ったんだよね!
相葉ちゃん泣いてた?笑」
泣いてたっけ?笑
「まあ、いつも通りでしたよ!笑」
大野「んー、うるさそう!笑」
「うるさかったけど私も今回はうるさかったから
平気だった!笑」
大ちゃんは、自分のことあんまり話さないよなー。
大野「嵐で一番好きな曲ってなに?」
「えー!決められないよー!
最近やっぱり迷っちゃって…!
色々気分とかで聞き分けてるから
どれもいいからなー。」
一曲しか知らなかった嵐の曲。
今ではたくさん覚えた。
大野「踊りと歌どっちが好き?どっちが得意?」
歌と踊り…。
「好きなのは踊り!
今までダンスなんて無縁の生活で
一から覚えたけど、最初は全く上手くいかなくて
出来なくて、5人に迷惑かけないように
必死さしかなくて。
でもね、最近は練習するとなんとか形になるから
それが嬉しくってね!
だから好きなのは踊り!
得意なのは歌かなー?
自意識過剰だけど歌はよく褒めてもらえるから!笑」
大野「歌は聞いてくれる人を思って
届けたいって気持ち乗せると、
上手くいったりするね!」