第2章 3月31日
ジェットコースターを乗り終えた私たちは、
なんとお化け屋敷に…
ほんっとにむり。
やだ。
やだやだやだやだやだやだやだやだやだ!!!!!
二宮「これは本気で無理でしょ。」
隣でボソッと言う和くん。
そんな和くんは余裕そう。
「ううっ。和くんは平気なの?」
二宮「お化け屋敷なんて人間が作った物ですからね。」
P「それではカメラ回します。3,2,1…」
櫻井「さ、続いてはですね、なんと
お化け屋敷にやってきました!」
二宮「いえい!」
松本「ふぅっ!!」
「帰りたい。」
相葉「俺も帰りたい!」
大野「眠たいなー。」
櫻井「はい、大野さんちゃんと
お仕事して下さいね!ではでは、
今回はですね。3人一組です!」
くじ引きの結果は、
私、和くん、翔くん。
二番手が大ちゃん、潤くん、まーくん。
「ごめんなさい!」
櫻井「あ、逃げた!待てー!!」
私は入り口で全速力で逃げたけど、
和くんと翔くんにはさみ打ちされて、
和くんに担がれて中に入った。
「いやー!離してっ!怖い!」
中に入ると和くんは降ろしてくれた。
「ね!手繋いで!!」
私が真ん中で二人と手を繋ぐ。