第2章 3月31日
相葉「よし!ちゃん、行こっか!」
「うん!」
私とまーくんはついにジェットコースターに乗りこむ。
安全装置をつけて…
相葉「ちゃん、怖かったら手繋いでよっか!」
「え、いいの?」
ベルが鳴り、ジェットコースターが動き出した。
相葉「うん。今日だけじゃなくて、
これから先も、ずーっと俺はちゃんの手を握るよ。
絶対に離したりしない。だから、
付き合って下さいーあーーー!!!!」
「え!?いやああああああーーーー!!!!!」
登りきったジェットコースターは、
勢いをつけ、えぐれるように内側に入った。
「離さないで!お願い!あーーー!!きやぁー!!」
相葉「離さないからー!わあー!!!!!」
降り口に到着すると、次の二人がスタンバイしていた。
二宮「ヘアメイクさん、この二人直してあげて。」
…そんなにひどかったですか?