第2章 3月31日
何気ない朝の一コマだけど、
今更愛おしく感じる。
「もう少ししたら友達が荷物運ぶの手伝いに来るから!」
ゆっくりでいい、とみんな言ってくれてたけど
けじめをつけなきゃと思って、将暉くんに
お願いした。
櫻井「あー、俺たち別の仕事入っちゃってて
そのまま遊園地向かうから、手伝えないけど…。」
「わかった!私は別で向かうから大丈夫だよ!」
ピンポーン
「あ、来たのかも!…はーい!!」
ガチャ
菅田「こんにちはー!お邪魔しますー。」
中川大志「お邪魔しまーす!」
和田「車前に停めさせてもらったよー!」
「大志くんも和田さんもありがとうございます!」
リビングに3人が入ると、
相葉「あー!将暉!和田さんも大志も!
こんにちはー!あ、今布団退けますね!」
まだ和くんと大ちゃんは寝てる。
相葉「ほら!起きて起きてー!」
大野「んー。」
二宮「今何時ですか?」
松本「今11時ー。12時には出るから準備よろしく。」