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ゲロッパっ!〜卒業編〜

第1章 あの日からずっと…




収録が終わり、仲間さんにもらった大事なプレゼントを持って

スタジオからみんなで出る。

シェアハウスに帰るのもあと何回だろう。


荷造りも少しずつ始めている。



松本「ただいまー。疲れたー。」

大野「おかえりー。」

相葉「ただいまー。」

「………。」

相葉「ねえ、誰かおかえりって言ってよー!!」


「おかえりっ!」

相葉「ちゃーん!ただいまー!!」


抱きつかれそうになるのを必死で避ける。


相葉「ううっ、ひどい…!」


あー、楽しいなー。


そうだ!遊園地で歌う3曲決まったのかなー?


「あのさ!遊園地で歌う曲って決まった??」


私がいない時にみんなで話し合いしたみたいだから

ある程度は決まってるのかな?




櫻井「あ、曲だけどね、マイガール、

言葉より大切なもの、んでラストが

きっと大丈夫だよ。」



ラストが、きっと大丈夫…。


みんなの顔を見る。

そっか。私のことを応援してくれてるんだ。



この3曲にはみんなの思いが詰まってる。


また笑い合える日まで。


よし。そうと決まればっ!!


「練習してくるー!!」


相葉「お、俺もー!!」


練習場でみんなで夜中まで練習しました。


櫻井「いっ!相葉くん!足何回踏むのさー!」


相葉「ごめん!あっれー!おかしいなぁ。」


松本「ここで反対にステップ踏んでるからじゃん?」


相葉「あ!そーだ!ありがと松潤ー!」


二宮「ふふっ。ほんとにバカですねー。」


大野「眠い…。」


「あー!大ちゃんあと一回やったら終わりにしよっ!」


大野「ちゃんの膝枕ー。」


相葉「うわっ!ずるいっ!」







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