第5章 新メンバー
事を終え、急に恥ずかしくなり
急いで服を身に付ける。
「ごめんね。
和くんの隣に行きたかったんだけど…。」
二宮「知ってる。
潤くんが止めてたの見た。
みんなが好きですからね。」
「そうなのかな?
それは嬉しいけど。」
二宮「抱きついたのは許せないです。
なんですかあれ。」
「いや〜、つい!笑」
二宮「別れるのは無しですよ。
離しませんから。」
なんだか最近ほんとに
素直でびっくりだ。
「うん。私は和くんだけ。」
二宮「…よし。
もう一回戦行きますか!!」
「…え?」
いつの間にか復活したらしく、
もう一回戦、いや二回戦と
長い夜は続いた。
朝方シェアハウスに帰ると、
翔くんにハレンチって言われた。