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ゲロッパっ!〜卒業編〜

第5章 新メンバー




その後、ちょっと外に出て

火照った体を冷やした。



二宮「楽しそうでしたね。」



「うん。楽しいよ?

和くんも楽しそうだったよ?」



日付も変わって、

金曜の夜の東京は

ハイテンションな人がたくさん。


和くんはお酒飲んでるから

ほっぺたが赤い。



そっと触れると、

熱かった。



「飲み過ぎ。」



二宮「悪いか。」



「いや、別に。

私も誕生日来たら飲めるから

もう少しの我慢だ!」



早く和くんとお酒が飲める日が

来るといいな!



?「え!ニノー!?」


?「ほんとだー!」


やばっ。一般人にバレちゃった。


すると、私をさっと隠す和くん。


でも時すでに遅し。

?「ちゃーん!

握手して!」


男性3人が近づいて来た。


私が手を差し伸べると、


二宮「俺の女に

触ろうとしてんじゃねーよ!」


更にやばい。


どうしよどうしよ!



誰か助けて!!
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