• テキストサイズ

ゲロッパっ!〜卒業編〜

第4章 二宮和也の場合




二宮「そのおにぎり、なに味だったっけ?」


「あー、梅干し!」


二宮「梅干し好きだねー。

相葉さんも好きだよね。笑」


「梅干し美味しいよ?」

「和くんのは何?」


二宮「これはツナマヨー。妥当でしょ。」


「ツナマヨも美味しいよね!」


インスタントの味噌汁をすする。

これも美味しい!

二宮「食った食ったー!ご馳走様!」

「食べるの早い。」

私も最後のおにぎりを口に頬張った。

「ご馳走様でした!」

ふぅー。お腹いっぱい胸いっぱい。


二宮「とこうして過ごせて

幸せです。」

微笑みながら和くんが言う。


「私も!撮影も楽しい!」

満面の笑みで言っちゃった。笑


ふいに和くんの手が伸びてくる。


反射的に下を向いてしまう…。




一瞬行き先を失った左手。でもまたすぐに

伸びてきて、私の髪を撫でる。


/ 159ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp