第4章 二宮和也の場合
会場につくと、
二宮「やっほー!ちゃん♪」
なんだこのテンション!!
「和くん!?嵐のメンバーででる人がいるって
和くんだったの!?
なんで教えてくれないのさー!」
やばい。嬉しすぎて笑っちゃう!!
二宮「私も昨日聞きましたもん。
急遽沖縄に行けって言われて
ビビったんですよ!」
嬉しい嬉しいっ!!
それにしてもどんな役で、どんな映画なんだろう。
和くんと一緒の撮影あるかな?
どうなんだろう。
二宮「あの人が監督。
一緒に挨拶行きますか。」
「うん!」
和くんに促され、監督に挨拶に行く。
「初めまして! です!」
二宮「嵐の二宮和也です。よろしくお願いします。」
監督「ああ!君たちが例の!
今回は二人のダブル主演で
恋愛ものだからよろしくね!」
思わず2人で顔を見合わす。
二宮「今…」
「恋愛ものって…」
二宮「言いましたね…」
「うん。」
それから暫く放心状態だった。