• テキストサイズ

小さな海賊

第13章 裏切り



船に戻った2人は、
そのまま料理も一緒に作ることにした。

2人でキッチンに立ったのは初めてで、
料理も教えてもらいながら作っていた。

「気をつけて」

「手、切るんじゃないよ」

とか、ルーシェのことを気にかける言葉を沢山かけていた。

そして、二人で作った料理はシーフードドリアとオニオンスープ。
デザートも作り、デザートはガトーショコラ。

「みんな、たべてくれるといいな」

「食ってくれるだろ」

ぽんっと頭をなでる。

「ふふっありがと~。じゃあ、ちょっとやることあるから」

夕食の準備が終わると、
ルーシェはダイニングから出ていった。

ルーシェが来た先は、
女子部屋。

まだ、ナミもロビンも帰ってきてないため静かな空気が流れる。

ルーシェは、ソファに座り何かを書き始めた。

そして、夕方になりぼちぼち人が集まり始めたのでルーシェもダイニングに集まることにした。
/ 87ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp