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小さな海賊

第8章 後悔



サニー号では、
ルーシェの帰りが遅くみんな心配していた。

ナ「なにかあったのかも…」

ロ「誰か見てる人いないの?」

みんな首を横に振る。

ル「最後にあったのは、誰だ?」

ルフィは、珍しく真剣な顔だった。

ナ「多分、私とロビンは昨日部屋で見たのが最後。朝、起きたらいなかったわ」

ウ「俺もご飯で最後だ」

ゾ「筋トレしてたが、みかけてねぇーな」

サ「…たぶん、俺だ」

タバコを吸いながらサンジは、そういう。

チョ「どこかに行くとか言ってなかったか?!」

サ「さぁな」

サ(知るわけねぇよ…冷たく言い放っちまったんだ。避けたんだ……まさか、ショックで?いや、そんなわけねぇーよな…あんときちゃんと聞いてれば…クソッ)

サンジは、内心すごく後悔していた。

ブ「あの〜、昨日の王子様二人なら…何か知ってるのではないでしょうか…」

ロ「そうね。とりあえず、話しを聞きに行ってみましょう」

ロビン、ゾロ、ルフィでスノータウンに…
サンジ、ナミ、ウソップでサマータウンに行くことになった。
チョッパー、ブルック、フランキーで船で待ってることになった。


【スノータウン】

ル「おーい!王子ー!いるかー!!」

城の外から大声で叫ぶルフィ。

門番「おい!うるさいぞ!!クロス様なら、今……あ!クロス様!」

クロスは、どこかへ行っていたらしく…
ルフィ達の後ろ側からやってきた。

ク「あ、麦わら…なにかよう?」

ル「ルーシェどこにいるかしらねーか?」

ク「知らねーよ。あったけどな…今日。俺のことすっぱりと振って急いで出ていったよ、あとの事は知らねぇ」

それだけいうとクロスは中に入っていった。

ロ「…このへんの人に話聞きましょうか」

ゾ「じゃあ、俺はあっち行ってくる」

ルフィ達は、スノータウンの人たちに話を聞いて歩く。
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