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小さな海賊

第4章 新たな冒険


「ありがとうございますっ」

サ「いえいえ」

改めて、乾杯!
オレンジジュースを飲み、たくさんの料理に手を出す。

「いただきますっ」

どれもこれも、美味しくて…
サンジさんってシェフなんだなーって…改めて実感。

たくさん食べて飲んで、宴はあっという間に過ぎてしまった。

そのまま、寝てしまったルフィとウソップ。

ナ「ほら、もっと飲むわよー!」

まだまだ、元気なナミ。

ロビンは、お部屋に戻ったみたいだし…

チョ「ナミ、飲みすぎると体に悪いぞ」

ナ「いいのよ!今日は、お祝いなんだから〜」

なんか、ナミ…かわいいな〜
ぼーっと、ナミを見つめる

ゾ「おい、チビ」

「ん?」

って、私…チビで反応しちゃってるし……

ゾ「酒飲まねーのか?」

「飲んだことなくて…ゾロ、さっきから飲んでるけど…なんともなさそうだね?」

ゾ「まぁな」

お酒強いんだ…
確かに、イメージ通りかも。

サ「マリモ、なんで呼び捨てされてんだよ」

ゾ「あ?呼び捨て?」

サ「ルーシェちゃんから、呼び捨てされてるじゃねーか」

「あ、サンジさん!それは、、」

ゾ「お前、以外呼び捨てされてるぜ?」

ゾロ、そんな言い方…!!

「ち、違うんです!みんなのこと呼び捨てで呼ぶ練習してて…サンジさんだけ料理してたから後ほどって思いまして」

サ「なんだ。そーゆーこと」

サンジさんは、ほっとしたようにキッチンの方に行った。

…なんか、ごめんなさい

ゾ「んじゃあ、俺寝るわ。おやすみ、チビ」

「お、おやすみなさい!」

ブルックとフランキーもお部屋にいったのかな?

ナ「じゃあ、私はシャワー浴びてそのまま寝るね~おやすみ」

「ナミ、おやすみ!」

チョ「ルフィとウソップに、タオルケット持ってくる」

ダイニングには、サンジさんと2人になった。

みんないなくなると静かだな~
聞こえるのは2人のいびきだけ

「サンジさん、手伝いますよ」

サ「ありがとう」

サンジさんの洗ったお皿を拭くことにした。

サ「ルーシェちゃん、俺のこと名前で呼んでくれる?」

「あ、はい!…サンジ?」

サ「// おう、ありがと」

少し、顔赤い…?
酔ってるのかな?サンジ…

その後は、チョッパーも手伝ってくれて…
綺麗に片付いたダイニング。
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