• テキストサイズ

【A】Let’s DUNK!(気象系)

第5章 取り調べ




「てかさぁ…。そっちこそ、なに?」
「なに…って?」
「花ちゃんちに行ったってこと、だよね?」
「へ?あっ、やっ、えっと…」
「おいおいおい~。なになに?そーゆーこと?どーゆーことぉ??(笑)」

ここぞとばかりに逆襲された!

…ていうか。翔ちゃん、目が超エロいんだけど。


「ね~ね~。二人に何かあったのかな?ね~ってばっ♪」
「べ、別に…何もないからっ。俺、なんもしてないしっ」
「フーン?つか、おそろいのマグって。中学生じゃねんだから(笑)」

どっちにしてもやんねーよって笑ってる。

「でも…でもタオルも!おそろいだったよっ?」
「タオルぅ~??」

それは本当に身に覚えがないという顔になった。でも…演技してるかもしんないしね?

いくら長年一緒にいたって、俺、多分わかんないと思う。本気で演られたら。そのくらいみんな演技力高いんだよね。

/ 40ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp