• テキストサイズ

【ツキウタ。】魔王様と○○

第21章 魔王様とデート


あれから駆くんと恋くんに○○ランドの話を聞かされて夢の国と呼ばれている事を知った。

「夢の国…か」

買い物帰りふと立ち寄った書店。

一角のコーナーには○○ランド関係の本がたくさん置かれていた。

私はその中から一冊を買いツキノ寮に戻った。

「ただいま…」

「お帰り、小春」

共有ルームで出迎えてくれたのは隼くん。

「今日は遅かったね?」

「本屋に寄ってて…ねえ、隼くんは○○ランドって知ってる?」

「○○ランド?知ってるけど…」

「行ったこと…ある?」

「そういえばまだ無いかな?どうして?」

「ううん!何でもない。紅茶、淹れるね」

「小春?」

/ 136ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp