• テキストサイズ

【ツキウタ。】魔王様と○○

第18章 魔王様と看病


夜中にふと目が覚める。

寝つきはいい方なんだけど、今日はふとした違和感を抱いたから。

「小春?」

「すぅ……」

僕の隣でスヤスヤと眠る小春。

額に手を伸ばし触れてみる。

「少し…熱い?」

小春はじわりと額に汗をかいていた。

この部屋は空調設備はしっかりしている。

数時間前まで身体を重ねていたからまだ熱が取れていないのかな?

「小春…おやすみ」

小春を抱き寄せ再び目を閉じればあっという間に睡魔が僕を誘い込んだ。

/ 136ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp