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PSYCHO-PASS ー真っ直ぐな瞳ー

第2章 パラライザー





《こちらハウンド4、奴が動きを見せたぜ》

「そうか。今すぐに監視官と向かう。」

《え、悠ちゃん、大丈夫なの?》

『あ、うん。大丈夫。少し驚いただけ、もう大丈夫。……足を引っ張っちゃって、ごめんね…。』

《…悠ちゃんが謝る必要ないよ。

 まぁ、大丈夫なら良いんだけど…。
 待ってるよ。じゃね~。》


縢君との会話は何となく心を落ち着かせてくれた。


『先を急ぎましょう。』

「……ああ。」

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