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PSYCHO-PASS ー真っ直ぐな瞳ー

第3章 監視官の重み…



Side of 如月

私はすぐに管財課へ向かった。

「また、1係ですか?」

「全く…。これで何度目ですか…。」

『申し訳ありません。彼にも、よく言い聞かせておきます……。』

半ば呆れている管財課の皆さんに、私は深く頭を下げる。

「はぁ…。まぁ、壊れてしまったものは仕方ないですよね…。次からはちゃんと気をつけて下さいね。」

『はい。申し訳ありませんでした。』

私はもう一度深めに一礼し、その場を後にした。

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