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Welcome to our party 2 【気象系BL】

第87章 聖域 by millie


和兄の大きくなったモノに口付ける。
この一年、誰よりも俺を支えてくれた和兄。
大好きな兄に思いを込めて奉仕する。
男にとっては屈辱的な行為かもしれないけど俺にとっては気持ちを伝える大事な行為。
大きく口を開けて大事な和兄を頬張る。

「んんっ、あっ、だめっっ、かずっっ」

和兄の指が俺の前と後ろに回って和兄を受け止める場所を容赦なくかき混ぜて、同時に擦るから…気持ちよすぎて体を支えられない。

「潤…もっともっと気持ちよくなってね?」

次の瞬間、体を熱いものが貫く。
でもその熱が堪らなくて…求めるように腕を伸ばすと俺の手を取ってくれる和兄。
いつもいつも俺の気持ちをきちんと汲み取ってくれるから…安心して身を委ねられる。

「あっ、あん、だめっ、そこ、そこ、やぁ」
「ダメじゃないでしょ?ここはもっとって言ってるよ?」

和兄の指が繋がった場所を撫でる。

「だめっ、おかしく、おかしくなっちゃうぅ」
「いいよ、おかしくなんな?どんな潤も愛してるから」

和兄に思いっきり揺さぶられてなんかもう訳がわからなくなる。

「あんっ、ダメっっ、もう、ね、いっしょっ、いっしょにぃ」

片言になる俺にわかったというように微笑んだ和兄がスパートをかける。
そのまま二人で天国に飛び込んだ。
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