Welcome to our party 2 【気象系BL】
第79章 unbreakable magic by うめ
「あっっ、智さんっっ…凄いっっ」
壁に手を付いて腰を突き出し鳴く潤の姿は酷く色っぽくて…。
「ほら…そんな大声出すと聞こえんぞ?まぁそれが興奮すんのかお前は…」
智くんが囁きながら激しく腰を振る。
「あぁっっもっと…智さんっっ…」
「最高だよお前…潤っ」
「あぁっっ、イくっっ…!」
やがて壁に松潤の白濁が掛かり、智くんが松潤の中から出ると松潤はそのまま床に崩れ落ちる。
「潤飲め」
智くんが潤の髪を掴み上げると潤が顔を上げ口を開いた。
「くっ…はぁ…」
数回擦ると智くんの雄から欲が爆発し、松潤の顔にかかる。
「ほら綺麗にしろ」
そのまま智くんが松潤の口に捩じ込むと、松潤は丁寧に智くんの雄を舐めた。
「はぁ…スッキリした」
智くんが身支度を整えると松潤を置いたまま、こちらに向かって来る。
俺は慌てて物陰に隠れ、智くんを見送る。
出入口のドアノブに手を掛けた智くんが急に立ち止まる。
気付かれた…?
息を殺してその背中を見つめる。
けれど…そのまま智くんは出て行った。
扉が閉まると俺は急いで松潤の元に駆け寄った。