• テキストサイズ

Welcome to our party 2 【気象系BL】

第68章 さとし by きぃな


それから数日、雅紀と過ごす

雅紀は迷い犬を保護していると、色んなところに電話をかけてくれた

それから、病院にも連れていってくれて


「オマエ…色々悪いってさ…まぁ歳だし、しょうがないよね」


病院から帰ってきて、ぐったりなおれを撫でながら雅紀が呟く


「残された時間はあまりないみたいだから、オマエの好きなように過ごそうね」


雅紀、ありがとう

雅紀だいすき…

おれはそのままうとうとと眠りに誘われながら、雅紀に少しでも恩返しできたらな…なんてことを思っていた

/ 722ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp