Welcome to our party 2 【気象系BL】
第7章 Love Cooking♡ by きぃな
「しょ、櫻井くんが悪いんだからねっ」
翔くんがくるりと身体を反転させる
「見せてみろよ、センセ♡」
「やっ、ダメだって、んあ…っ」
翔くんがピッタリと身体を寄せて、ズボンの上から俺のものを掴む
「ふふっ、なんでこんななってんのか、ちゃんと教えろよ、松本センセ」
「んぁっ、だからっ、翔くんのせい…っ」
「ヒトのせいにするのはいただけないなぁ……っ」
ニヤリと笑った翔くんが、少し下から俺の唇を塞ぐ
「んっ、んん…っ」
にゅるりと入り込んで来た舌が、俺の口内を撫で回す
翔くんに躾けられたこの身体
翔くんのキスだけで、俺の身体はどんどん熱くなっていく
「んぅ、んふ…っ、んっ、はぁ…っ」
俺の口内を隈無く掻き回して離れた唇
「っ、おまえが誘うから…ほら」
翔くんが俺の手を掴み、自分の真ん中へと誘(いざな)う
そこはもうすっかり大きくカタチを変えていて
「しょ…っ」
「ふふっ、コレ欲しいんだろ?」
翔くんがニヤリと微笑う
「おまえのナカに入れるかどうか、確認して?」
俺は翔くんの前に跪きズボンに手をかけると、ゆっくりと下ろしていった