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Welcome to our party 2 【気象系BL】

第34章 甘噛ーAmagamiー by millie


「明日、麹町の後智の家ね?約束のアヒージョ、食べさせて」

有無を言わさず予定を決めて智の家に押しかけた。
収録終わりに近くのスーパーで買い物をして仲良く帰ってきた。

「和、すぐ作るから待っててね?」

ビニールを持ってキッチンに行こうとする智を止めた。

「え?なんで?」

わかんないって顔で俺を見つめる。

「その前にこれに着替えて?」

そう言って智に用意していた制服を渡す。

「ええええっ、こんなのやだよー!」

そして話は冒頭に戻ることになる。

「これで…いい?」

真っ赤な顔で寝室から出てきた智。

やべーまじ可愛い。
悪いけど知念なんて比べ物にならない。

「ねぇーこれ、足、すーすーする…」

超ミニのスカートの裾を持って困った顔で俺を見るけど…。
可愛いだけでもっと困らせたくなる。

「アヒージョ、作ってくれるんでしょ?」

白のレースのエプロンを着せてキッチンに送り出した。

最初はブチブチ文句を言ってたけどアヒージョの他に何品か作ってくれた。

「んじゃ、頂きますか?」

食べながらダイニングテーブルの下の足をそっと伸ばして正面に座る智のスカート中に突っ込む。
可愛い女子校生がいるんだぞ?手を出さなきゃ嘘だろ?

指先でそっと内腿を撫でれば震える体。

「和っ、だめっ」
「はしたなく足を広げてるのが悪いんだろ?」

そのまま更に弄れば口元から吐息が漏れ、そこが硬くなる。

「あっ、ダメっ…ってばっ!」

ガタッと音を立てて立ち上がる智。
使った皿を重ねて逃げるようにキッチンに走って行った。
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