Welcome to our party 2 【気象系BL】
第26章 原罪 by millie
「和…うん、おりこうだね、そう、そうやって自分で準備して?」
和也の白い肌が徐々に桃色に染まっていく。
俺はそれを見ている。
「そうだよ、ゆっくりほぐして?じゃないと辛いのは和だから…」
白い指が和の秘所を出入りする。
自らの指で男を受け入れる準備をするなんて屈辱的だろうに和は陶酔したような顔で指を動かす。
「あっ、ああん、だめっ…まぁ…く、まぁーくん…たすけ…ぇ」
「やっぱり指じゃ届かないよね?じゃ、これ使う?」
細い専用のバイブを手に握らせる。
「和は…できるよね?」
耳に唇を寄せて囁けばぐっと手に力が入る。
「ほら、頑張って?ちゃんと出来たらご褒美あげるから」
躰を震わせ、ゆっくりと自らの蕾に蛍光ピンクの棒を差し込んでいく和。
全てが埋まったところで頭を撫でながら棒についたスイッチを入れる。
「ひゃんっ…だめっ…あぁ…ああああああっっんん」
嬌声を上げ、和のモノが白濁を飛ばす。
「あーあぁ…もう、勝手にイッちゃダメじゃん…。悪い子だね、和。…お仕置きしないとね?」